我が家の農法の趣旨

■まずは減農薬を目指す。
 やたら農薬を使うのは、消費者だって気持ち悪いでしょうけど、散布するこちらの体もたまったものではありません。コストだって掛かります。
 そこで減農薬をめざして、日々勉強をしています。でも、まったく使用しないというのは、見た目がきたなくて(味は変わらないんですけどね)消費者に敬遠されてしまうので、これで生計を立てている以上、現在のところ無理です。
 現時点で実行しているのは、カイヨウ病の予防薬をまったくやめて、米酢に切り替えてみました。結果として、目に見えてカイヨウが減少したように、見受けられます。

実行中!減肥料
 人間だって腹八分目と言うじゃないですか。みかんだって同じだと思うんですよね。だから、やたらと肥料を与えて、過保護みかんを作らないようにしています。味だって落ちますからね。適期適量です。

施肥時期と量(この地方では温州類は5月上旬に満開、伊予柑はそれより少し早め)
 施肥時期 6月20日ぐらいまでに施肥を目標にしています。
 施肥内容 潮騒(魚ぼかし肥料)(N:P:K=7:6:2) 3〜4袋/10a (20kg/1袋)

 ※土壌条件、生育程度で変えています。窒素成分が過剰にならないようにきをつけています。
  少ないと思われるときは、葉面散布で補っています。

減農薬について思うこと
 基本的に農協出荷なので、なかなか減らすことは難しい様に思います。酢がカイヨウ病に効果があるのではないかと思うと書きましたが、人間にも効くのであるなら、ミカンの木にも同じだろうと言うことで始めました。
 木が元気になれば、耐病性も強まるはずだからです。農薬とも混用でき、薬害もないように思います。ミカンの木が元気になれば、農薬も肥料も少なくてすむだろうと思っているこの頃です。

■えひめAT-1
 2014年より、えひめAT-1を定期防除に加用して散布しています。
 おいしいみかんになることを期待して、愛媛県人であるからには挑戦中です。